NP後払いで押さえておきたい支払い方法

商品を受け取ってから支払える「NP後払い」は、全国20.3万店舗以上で利用可能な人気の後払い決済サービスです。コンビニやスマホ決済など多様な支払方法に対応しています。本記事では、基本的な利用の流れと支払方法を詳しく解説します。

NP後払いを利用する際の流れ

NP後払いを利用する際、以下の3ステップで進めます。

まず、ショッピングサイトでの注文時に支払い方法として「NP後払い」を選択します。次に、商品が届くのを待ちます。

請求書は商品と一緒に同封されているか、または別途郵送で届きます。請求書が商品と別送の場合、株式会社ネットプロテクションズから後日郵送されます。請求書の送付方法は、利用するショップによって異なるため、購入時に確認しておきましょう。

最後に、請求書に記載された内容に従って支払いを行います。支払いは、全国のコンビニエンスストア、郵便局、銀行、LINE Payなどで可能です。請求書の発行日から14日以内であれば、都合の良いタイミングで支払いができます。商品を確認してから支払えるため、安心してショッピングを楽しめます。

NP後払いの利用可能な店舗

NP後払いは、全国20.3万店舗以上(2023年3月31日時点)のオンラインショップで利用できます。幅広いジャンルのショップに対応しており、さまざまな商品の購入で使用できます。主な商品カテゴリーや利用可能店舗は以下の通りです。

ジャンル 商品カテゴリー 主な利用可能店舗
ビューティー 化粧品、コスメ、美容用品 @cosme、DHC、ロクシタン
ヘルスケア 医薬品、サプリメント、健康食品 ドラッグストアーズ、アインズ&トルペ
ファッション レディース、メンズ、靴、インナー ZOZOTOWN、UNIQLO、ベルメゾン
食品・飲料 食品、スイーツ、お菓子、飲料 イオンショップ、ゴディバ、銀座コージーコーナー
ライフスタイル 生活雑貨、家具、インテリア ニトリ、フランフラン、無印良品
ギフト フラワー、ギフト商品 日比谷花壇、はなどんやアソシエ
その他 ホビー用品、各種専門商品 ビックカメラ、ヨドバシカメラ

※記載の店舗はあくまで一例です。実際の利用可能店舗は各店舗の支払い方法をご確認ください。

請求書別の支払方法

NP後払いの支払方法は、受け取る請求書のタイプによって選択肢が異なります。

紙の請求書の場合

最も多くの支払い方法が選べるのが紙の請求書です。コンビニエンスストア、銀行振込、郵便局窓口のほか、スマートフォンを使用した決済も可能です。

スマホ決済では、LINE Pay(上限49,999円)、ファミペイ、PayB、ゆうちょPay、楽天銀行アプリなどの請求書払い機能が利用できます。また、ネットバンキングを利用すれば、自宅からの支払いも可能です。

電子バーコード支払いの場合

電子バーコード支払いは、メールで受け取ったURLから支払用バーコードを表示し、コンビニエンスストアでの支払い、または銀行振込を選択できます。

いずれの場合も、支払い時に受け取る払込受領書や振込票は正式な領収書となるため、6か月程度の保管をおすすめします。また、注文ごとに振込先口座が異なるため、複数注文のまとめ払いはできません。