地方税お支払いサイトの利用方法
地方税お支払いサイトを利用して納税するには、2つの方法があります。
- eLTAX利用者IDを使ってログインして納付
- ログインせず納付
eLTAX利用者IDを使用する場合もしない場合も、どちらの方法でも納税は可能です。eLTAX利用者IDを取得して使用すると、過去の納付履歴を簡単に確認でき、支払い時の情報入力も省力化できる利点があります。
一回だけの納付であれば、ログインせずに手続きを行うのも一つの選択肢です。しかし、今後も継続的に納付が必要な場合は、あらかじめeLTAX利用者IDを取得し、地方税お支払いサイトにログインして納付する方法がおすすめです。
ログイン方法の手順
地方税お支払いサイトは、ログインなしでも利用可能ですが、ここでは、eLTAX利用者IDでのログイン方法を説明します。
eLTAX利用者IDの取得
eLTAX利用者IDを取得するためには、まずPCdesk(WEB版)を通じて利用届出を提出する必要があります。提出後、自治体で受付手続きが進められ、手続きが完了すると「手続き完了通知」がメールで届きます。
利用者IDは利用届出を提出した時点で有効となりますので、完了通知のメールが届く前でも、eLTAXのサービス(地方税お支払いサイトを含む)にログインして利用可能です。
利用方法の選択
eLTAX利用者IDを取得したら、地方税お支払いサイトにアクセスします。トップ画面の中段に「地方税お支払いサイトで今すぐお支払い!」という部分があるため、eL-QRの読取か、eL番号の入力かのどちらか一つを選択しましょう。
eL-QR読取の場合、カメラを起動してQRコードを枠内に納めましょう。すると、納付額が表示されます。金額を確認し、問題がなければ支払方法を選択し、手続きを完了させてください。
納付書にeL-QRが記載されていなかった場合は、納付書のeL番号を入力することでも納付が可能です。eL番号は4つに区分されているため、納付書を見ながら入力してください。
ログイン時にエラーメッセージが出たらどうすればいい?
ログイン時にエラーメッセージが出た場合、最初に確認するのが「よくあるご質問」のコーナーです。検索窓で「エラー」と入力すると、検索結果の中に[M17]エラーメッセージ全体版という項目があります。
そこに添付してある「別冊メッセージ集(支払いサイト)」というファイルを見ると、ログイン時のエラーについて記載されていますので、それを見ながら対応するとよいでしょう。