マクドナルドのモバイルオーダーのデメリットは?注意したいポイントを解説

マクドナルドのモバイルオーダーは、店舗に行かず事前注文しておける便利なサービスです。しかし利用にあたっては、注意すべきポイントを理解しておくことがおすすめです。ここでは、マクドナルドのモバイルオーダーのデメリットを解説します。

対応していないカスタマイズ方法がある

マクドナルドのモバイルオーダーのデメリットとしてまず考えられるのが、対応していないカスタマイズ方法がある点です。マクドナルドの店舗では、商品に入っている具材を増減させる、ドリンクから氷を抜くなどのカスタマイズに対応してくれます。

しかしモバイルオーダーで注文する場合、一部のカスタマイズを除いて対応できない可能性があります。対応できない主なカスタマイズは、以下の通りです。

  • 素材の増量(素材を抜くことは可能)
  • 揚げたて・作りたて
  • ポテト塩抜き
  • ケチャップやソースの増減(抜くことは可能)

上記の他にも、店舗ごとに対応できないカスタマイズが存在する可能性もあります。

注文数・金額の制限がある

マクドナルドのモバイルオーダーでは、注文数や金額の制限があります。具体的には、以下の範囲内での注文が必要です。

  • 注文数量:100個まで
  • 1商品の注文数量:20個まで
  • 注文金額:12,000円まで

個人で日常的に利用する場合には、上記の制限が問題になるケースは少ないでしょう。ただし団体用の注文をする場合には、上記の制限が問題になる可能性も考えられます。

受付時間の制限がある

マクドナルドのモバイルオーダーでは、受付時間の制限があります。具体的な受け取り時間の制限は、以下の通りです。

  • 朝マック:10時30分まで
  • レギュラーメニュー:営業時間終了もしくは24時

ただし上記はあくまでも受け取り時間の制限であり、注文時間は受け取り時間の10分前までです。つまり朝マックの場合は10時20分まで、レギュラーメニューは営業時間終了もしくは24時の10分前までには注文を完了させておかなくてはいけません。

ドライブスルーの場合はレーンに並ぶ必要がある

ドライブスルーを利用する場合は、モバイルオーダーで注文していても他の利用者と同様にレーンに並ぶ必要があります。モバイルオーダーのメリットとして待ち時間を短くできる点が挙げられますが、ドライブスルーでは当てはまらないと考えておく必要があります。できるだけ早期に商品を受け取りたい場合、店内受け取りや駐車場での受け取りなども検討すると良いでしょう。