楽天ポイントを楽天ペイで使う方法を徹底解説

楽天市場や楽天カードなどで貯めた楽天ポイントを、街のお店やネットショッピングで使いたいと考えている方も多いでしょう。楽天ペイを利用すれば、楽天ポイントをお支払いに利用することが可能です。ただし、楽天ポイントを楽天ペイに直接チャージすることはできません。本記事では、楽天ポイントを楽天ペイで使うための設定方法と、楽天キャッシュへのチャージ方法について、わかりやすく解説します。

楽天ポイントを楽天ペイで使う手順

楽天ポイントは、楽天ペイアプリの設定をすれば、街のお店でのお支払いにそのまま使うことができます。以下の手順で設定しましょう。

楽天ペイアプリをインストールする

まずはスマートフォンに楽天ペイアプリをダウンロードし、楽天IDでログインします。すでに楽天IDを持っていれば、登録は簡単です。

ポイント利用設定をする

楽天ペイアプリ内で、以下の設定を行うことでポイントが使えるようになります。

  • アプリのホーム画面右上にある「設定」アイコンをタップ
  • 「ポイント利用設定」を選択
  • 「全てのポイントを使う」または「一部のポイントを使う」を選択し、使用するポイント数を入力

この設定を行えば、楽天ペイでの支払い時に、自動的に楽天ポイントが適用されます。

楽天キャッシュにチャージして使う方法

楽天ポイントは直接チャージできませんが、楽天キャッシュにお金をチャージして楽天ペイで使うことも可能です。以下にチャージ方法を紹介します。

楽天カードからチャージ

楽天カードをお持ちの方は、もっとも簡単にチャージが可能です。

  • 楽天ペイアプリの「チャージ」メニューを開く
  • 金額を入力し、チャージ方法で「楽天カード」を選ぶ
  • 確認して「チャージする」をタップ

銀行口座からチャージ

楽天銀行など、対応する銀行口座を登録しておけば、直接チャージできます。

  • 「チャージ」メニューを開き、金額を入力
  • 「銀行口座」を選択し、登録済みの口座を指定
  • 確認後、「チャージする」をタップ

ATMからチャージ

現金でチャージしたい方には、セブン銀行やローソン銀行ATMが便利です。

  • ATM画面で「スマートフォンでの取引」を選択
  • QRコードを楽天ペイアプリで読み取る
  • チャージ金額を投入して取引完了

楽天ポイントと楽天キャッシュの違い

楽天ペイでは、楽天ポイントと楽天キャッシュの両方が利用できますが、それぞれに違いがあります。

項目 楽天ポイント 楽天キャッシュ
有効期限 通常ポイントは1年(延長あり) 最終利用日から10年
利用用途 楽天サービス・楽天ペイ 楽天ペイ・送金・受け取り
チャージ方法 不可(貯めるのみ) 楽天カード、銀行口座、ATMなど

楽天ポイントは主に「使う」だけですが、楽天キャッシュは「チャージして使う」「送金する」といった用途も広がっています。

注意点とお得な使い方

楽天ポイントは、通常ポイントと期間限定ポイントがあります。楽天ペイでは、どちらのポイントも利用できますが、期間限定ポイントから優先的に使用されます。無駄なく使うためには、使用期限の近いポイントをこまめに確認することをおすすめします。

また、楽天ポイントカード機能のあるお店では、楽天ポイントを「貯める」こともできます。楽天ペイ支払い時にポイントカードを提示することで、さらにポイントを二重取りすることも可能です。

出典:楽天キャッシュのチャージ方法 – 楽天ペイアプリ

出典:楽天ポイントの使い方 – 楽天ペイアプリ