ビッグローブモバイルのデータ通信速度
ビッグローブモバイルのデータ通信速度は、ドコモ回線の「タイプD」とau回線の「タイプA」によって異なります。それぞれ詳しく紹介します。
タイプDの通信速度
タイプDの平均通信速度は、13.89Mbpsです。ただスマホを使う人が増える通勤ラッシュやお昼休憩の時間帯は、1Mbps以下になります。1Mbps以下の通信速度では高画質の動画や画像の多いサイト、アプリのダウンロードがかなり遅くなります。
平日の夕方以降の時間帯であれば、タイプDでも高速通信が楽しめます。タイプDは、平日昼間はあまりネットを使わない、回線にこだわらない人におすすめです。
タイプAの通信速度
タイプAの平均通信速度は、27.68Mbpsです。平日のお昼時など通信が混みあう時間帯でも、高速通信を維持しています。1Mbps以上の通信速度があれば動画視聴やビデオ通話、SNSもサクサク開きます。
また、平日のお昼時以外の時間帯も、タイプDに比べて通信速度は速めです。タイプAはすべての時間帯を通して、快適なインターネットが楽しめます。
格安SIMの通信速度比較
人気の格安SIMサービスの平均通信速度をまとめて紹介します。
ビッグローブモバイル
平均ダウンロード速度: 16.88Mbps
平均アップロード速度: 8.17Mbps
UQ mobile
平均ダウンロード速度: 78.86Mbps
平均アップロード速度: 15.03Mbps
Y mobile
平均ダウンロード速度: 56.98Mbps
平均アップロード速度: 13.14Mbps
楽天モバイル
平均ダウンロード速度: 7.61Mbps
平均アップロード速度: 9.33Mbps
参照元:「みんなのネット回線速度」
通信速度は、格安SIMにより大きく異なります。大手キャリアの格安ブランド「UQ mobile」や「Y mobile」は、通信速度が速いです。
対してビッグローブモバイルや楽天モバイルの通信速度は、大手に比べて劣ります。日常使いに支障はありませんが、大手キャリアから乗り換えた人や通信速度を重視する人は使いにくさを感じるかもしれません。