5つのお薬手帳アプリの特徴を解説

お薬手帳忘れを防ぐにはスマホ内にアプリを入れてしまうのが一番です。薬の履歴を保存する機能だけでなく、さまざまな健康にまつわる記録をつけることができます。使い勝手のいいお薬手帳アプリを5つご紹介します。

EPARKお薬手帳

『EPARKお薬手帳』はダウンロード総数320万件を突破しており、利用者の多いアプリです。薬の服用履歴だけでなく、飲み忘れ防止アラーム、血圧グラフ、コレステロール値や中性脂肪などを記録することも可能です。健康管理に関するさまざまな分野で活躍する王道アプリと言えそうです。

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eお薬手帳

「eお薬手帳3.0」は、日本薬剤師会が提供する電子お薬手帳アプリで、スマートフォンでお薬情報を簡単に管理できるツールです。視覚障害をお持ちの方でも見やすいユニバーサルデザインを採用し、QRコードや写真撮影によるお薬情報の登録、服薬アラーム機能など、安心・便利な機能が満載です。
また、マイナポータル連携機能やオンライン服薬指導機能も追加され、より充実したサービスを提供しています。

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CLINICS(旧:おくすり手帳Link)

オンライン診療・服薬指導・電子お薬手帳を一つのアプリで管理できる総合医療アプリです。もともと「おくすり手帳Link」として提供されていましたが、2023年9月30日に「CLINICS」に統合されました。これにより、オンライン診療や薬の受け取り予約がよりスムーズになり、服薬管理も一括で行えるようになりました。

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お薬ノート

App Storeのメディカルカテゴリで使いやすさNo.1を獲得しているお薬手帳アプリです。薬によって食前、食後、就寝前など多彩な服薬時間が登録可能で、アプリを閉じた状態でも服用の前にはプッシュ通知が届きます。さまざまな種類を服用している人でも飲み忘れを回避できますよ。

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お薬手帳プラス

『お薬手帳プラス』は日本調剤が開発したアプリです。病院で受け取った処方箋をアプリ内のカメラで撮影し、指定の薬局に送信するとお薬を用意してもらえます。直接受付に処方箋を提出し、薬局内で待つ必要がないので、お薬を受け取るまでの時間を有効活用できそうです。

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