カカオトークを使うメリットは?

カカオトークとLINE、どっちを使った方がいいんだろう?と迷っている方へ、カカオトーク独自の機能や便利な機能を解説すると共に、カカオトークを使うメリットについて解説したいと思います。

カカオトーク独自の機能

最大5人で行うグループトーク

カカオトークでは、音声通話でもビデオ通話でも最大5人で同時に会話を行うことができます。LINEにはないボイスチェンジャー機能も搭載されているので、そちらを使って会話することでも普段とは違った感じでまた楽しめるかと思います。

ただし、高品質な音質の状態で話したい場合はWi-Fi環境を推奨されており、3Gや4Gの通信環境の場合は通信費用がかかる上に音質が落ちたり、通信が切れたりする場合があるので注意が必要になります。

トークカレンダーの活用

カカオトークには、トークカレンダーという機能があります。トークで作成した自分の全ての日程を一覧で確認できるサービスになっています。Eメールがなくてもカカオトークのカカともや、トークルームのメンバーを簡単に日程に招待することができます。

また、カカともの誕生日や祝日の情報も一覧で確認することができます。また、日程に招待したメンバーと話し合いが必要な時は、トークルームを専用に作ることなくすぐにトークを開始することができます。

逆に、カカともが招待してくれた日程や登録した日程も見逃さないように通知が来るようになっています。これらの通知や表示などの設定はトークカレンダー右上の設定からオンオフの設定ができるので簡単に変更できます。

カカオトークとLINEの使い分けのメリット

LINE、カカオトークは共にメッセンジャーアプリではありますがどちらも携帯電話の番号に紐づけがあることから、基本的に1人1アカウントしか持つことができません。そのことから、LINEとカカオトークを両方取得して使い分けるという使い方をしている人もいます。日本ではLINEの方が主力で登録者が多いためLINEはプライベートで利用し、カカオトークはビジネスやネット関連での利用を行っているということもあるようです。

LINEは色々なサービスが付属して1つのアプリになっているのに対してカカオトークは1つ1つのサービスがアプリとして独立しているためシンプルに出来ていることからこれらの機能の違いで使い分けをすることも可能です。ただ、カカオトークは韓国主体のアプリのため機能説明が韓国語になることもあるので、LINEに慣れてからカカオトークを導入・使い分けするのが便利層ではあります。