QUICPayを利用するための準備

QUICPayを利用するには、対応するクレジットカードやデビットカードを持っていることが必要です。また、スマートフォンで利用する場合は、Apple PayまたはGoogle PayにQUICPayを設定する必要があります。

QUICPay対応カードの確認

QUICPayを利用するためには、以下のいずれかのカードが必要です。

  • QUICPay対応のクレジットカード(JCBなど)
  • QUICPay対応のデビットカード
  • QUICPay対応のプリペイドカード

カードが対応しているかどうかは、発行元の公式サイトやカード会社の公式サイトで確認できます。

スマートフォンへの設定方法

iPhone(Apple Pay)での設定手順

  1. Walletアプリを開く
    iPhoneにプリインストールされているWalletアプリを開きます。
  2. カードを追加する
    「+」ボタンをタップし、「クレジットカードまたはデビットカード」を選択します。
  3. カード情報を入力
    カードをスキャンするか、手動でカード番号を入力します。
  4. 認証を完了する
    カード発行元の指示に従い、SMS認証やアプリ認証を行います。
  5. QUICPayが追加される
    設定完了後、QUICPayがApple Payに登録され、利用できるようになります。

Android(Google Pay)での設定手順

  1. Google Play ストアを開く
    AndroidスマートフォンでGoogle Play ストアを開きます。
  2. Google Payアプリを検索し、インストールする
    検索バーに「Google Pay」と入力し、公式アプリをダウンロード・インストールします。
  3. Google Payアプリを開く
    インストールが完了したら、Google Payアプリを開きます。
  4. カードを追加する
    「お支払い」タブから「お支払い方法を追加」を選択します。
  5. カード情報を登録
    カードをスキャンするか、手動でカード番号を入力します。
  6. 認証を完了する
    カード発行元の指示に従い、認証を完了します。
  7. QUICPayが設定される
    設定完了後、Google PayにQUICPayが登録され、利用可能になります。

物理カードでの利用方法

スマートフォンを使用せずにQUICPayを利用したい場合は、QUICPay対応のクレジットカードや専用カードを利用できます。カードをQUICPay対応の店舗で端末にかざすだけで支払いが完了します。

QUICPayの設定が完了すれば、日常の買い物がより便利になります。次回は、QUICPayを使った支払い方法について詳しく解説します。